シェクリィの短編集。出てくるのは異星人、未来社会、ロボットというSFだが、オチが読めてしまうのが悲しい。同じSF短編集でもフレドリック・ブラウンや星新一と比べると、バタくさく説教臭い上にオチにひねりがない。オチがわかっていても面白かったのは「七番目の犠牲」くらいかな。
- 作者: ロバートシェクリイ,Robert Sheckley,稲葉明雄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/01
- メディア: 文庫
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シェクリィの短編集。出てくるのは異星人、未来社会、ロボットというSFだが、オチが読めてしまうのが悲しい。同じSF短編集でもフレドリック・ブラウンや星新一と比べると、バタくさく説教臭い上にオチにひねりがない。オチがわかっていても面白かったのは「七番目の犠牲」くらいかな。