免許更新

9/15に車の免許期限が切れた。こちらで運転免許を作って3年がたったということで、なかなか感慨深いものがある。しかし感慨に浸ってばかりもいられないので今日、更新に行った。
まず警察署へ行き、免許更新の意思を伝えると書類を作ってくれる。支払用紙と新しい免許証のベースとなる紙。これに写真を焼き付けてフィルムパッチすれば完成なのだが、その前に今度は政府の建物に行って更新料$10を支払う。そこで領収書をもらい、また警察署に戻る。
先ほど書類を作ってくれたおじさんが外でブラブラしていたので領収書を渡す。免許が切れていることも車で来たことも知っているはずなのに何も言わないのは寛大なのかそこまで頭が回らないのか。しばらく待たされる。待ってればいいの?と聞いてみると、エラい人からサインをもらわなければいけないが、そのエラい人は今一服しているので待っているのだという。仕方がないのでこちらも一服して待機。ちなみにこの時点で15分ほど待たされ、既に11時45分。
ようやくサインをもらって渡された紙を持って少し離れたIA(Internal Affairという。内務省?)の建物へ移動。ここでは顔写真を撮ってくれる。今度は撮影料$10払ってパチリ。ようやく終了、と思ったらもうお昼だから午後に取りに来いとのこと。警察のエラい人が早くサインしてくれれば午前中に終ったような気もするが、それでもまあ今回の更新はスムーズに済んだのでそれは言わないこととしよう。
午後に新しい免許証を取りに行ったら、モルモン教の人たちがやはり運転免許証の撮影に来たようだったが、かれらはどうやら警察署から直接IAに来てしまったらしく、マーシャル人のおばちゃんに断られて「なんで?」という顔をしていた。私も初めてのときは確かそう思ったものである。
そしてようやく手に入れたのが右の写真。と思ったら古いのをスキャンしてた。まあいいか。ちなみに身長の欄は5.5(フィート)となっている。姿勢が悪いせいもあってそう見えるのかもしれないが、そんなに低くはない。自尊心のために言っておくと実際は5.7か5.8。