検屍官

実家から送られてきたか誰かからもらったかした本。推理小説かと思ってなんとなく頭の中で犯人を探しながら読んでいたが、結局犯人はクライマックスで初登場だったのでがっかりした。サスペンスていうんですかね。つまらなくはないがいまいちのめり込むことができないのは男社会で戦う知的ブロンドキャリアウーマン!現代社会は病んでいる!みたいなアメリカンな視点が私の好みでないからだと思う。
困ったことにもらった本の中には同じシリーズがもう一冊あるのだが、読んだものかどうか。

検屍官 (講談社文庫)

検屍官 (講談社文庫)