殺人ゲームへの招待

監督：ジョナサン・リン（1985 米）
出演：ティム・カリー、マデリーン・カーン、クリストファー・ロイド他
内容：とあるパーティーで殺人事件
80年代の雰囲気がたっぷりの一風変わったミステリー。この映画の特徴はなんといってもゲームを元に作った映画であり、そのため結末が何通りかあること。つまり誰が犯人になっても良いようなつくりになっているのだが、それをやったらミステリーというもの自体が意味を成さなくなってしまうのではないかと思わなくもない。ただそんな大それたことにはさせない安心のチープ感が作品全体に漂っているのはなんといっても原作・製作に携わっている故ジョン・ランディスのおかげかもしれない。

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