アルバム竜舌蘭の携えて行われたごんぶとツアーの追加公演。ラストのラスト。
まず機材、てかゆうのギターが新しくなっていた。基本は白のテレキャスターで、指板はローズ、サドルは現代的な6Pで、ビグスビーのアーム付、カッタウェイ？の部分にセレクトスイッチ、ここまでは前と変わらないと思うが、PUはなぜかフロントがなく、ツインブレードのセンターとリアしか見えなかった。あとたぶんバックコンター。これ以上邪道なテレキャスもないな。
演奏曲は「竜舌蘭」の曲を中心に約20曲ぐらい？前半はなんというかメロウな曲が多かったように思う。後半は古い曲メインの明るい曲でテンポアップ。演奏自体はうまくなっているようなそうでもないような、それでもどことなく大人っぽくなったような気はする。しかしうるさい曲ではいいんだけど静かめな曲だとギターのソロとゆうのボーカルがやたら音がでかくてバランスが悪い。2ちゃんねるで言われているように、基本設定は爆音というのは本当かも。
今後は今までの勢い重視のロックの楽しいバンドより前半にやったような、なんというかプレイヤーとしても成熟して勝負、みたいな路線で行くのかなーとか思う。それでもゴーゴーの魅力てのはヘタウマなところにあるのでファンはついていくのか、しかしまた一番の特長は変に和風なメロディにあると思うのでやっぱり大丈夫、というよりうまくいけばかなり面白いことになるんじゃないかとか、そういう意味でも大人になってきた。いずれにしても今後も楽しみ。
