我が輩はカモである

監督:レオ・マッケリー (1933 アメリカ)
出演:グルーチョ・マルクス、チコ・マルクス、ハーポ・マルクス、ゼッポ・マルクス
内容:財政が破綻寸前の国に融資の条件としてやってきたとんでもない新首相の活躍
全てのコメディの原点とも言うべき作品。戦争はいけないよ!というチャップリンと、自ら率先して愚行を犯すグルーチョ。それでいてどちらも戦争反対という対比が面白い。しかしそんなことを考えるのは後にして、この歴史的作品は素直に笑うべき。