紅の豚

監督:宮崎駿(1992 日本)
内容:1920年代のアドリア海を舞台に、大空をこよなく愛する豚の姿をした一人の賞金稼ぎの活躍
実は映画館で5回ぐらい見ました。最後の方はセリフもほとんど覚えてしまいました。当時は自分でも何で好きなのかわからなかったけど最近ようやくわかりました。その秘密は30年代のアドリア海という設定にあったのです。
つまり登場人物たちはこの後戦争に巻き込まれるわけだから、この映画は登場人物たちにとって「楽しかった夏の思い出」になるからです。私はこーゆーのに凄く弱い。
ついでに言うと「その後・・・」みたいなエピローグっていうんですか?そういうのにも弱いんです。グッときちゃいます。要するにこの映画の隠れた「君がいた夏」的な要素にやられたーって訳です。

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