音楽

Dani Carifornia

帰国中に読んでまだ感想を書いてない本が10冊ぐらいたまっているが書く暇がない。暇がないので内容も忘れがち。メモがあるものもあるけども、そのほとんどは自分で見てもよく判らない。暇があると寝てしまう。 わりと忙しい生活をしている中で、なぜかいまさ…

Lou Reed逝去

元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードが逝去。そんな年かよー!と思ったら、もう71だったんですね・・・。あ、ポールと同い年だ。 ルー・リードといえばPerfect Dayですが、個人的にはWalk On The Wild Sideも好き。あと映画「ブルー・イン・…

Happy Birthday

Happy Birthdayといえばビートルズのコレです。うちのような本番をやる予定が全くないバンドでも、機会があったら「この中で誕生日の人いますか〜」という前フリとともに演奏しよう、という話があり何度か練習してみましたが、ポールのあまりにもポールポー…

Houd Dog Taylor & The Houserockers

Hound Dog Taylor "Wild About You Baby"ブルースを聴いていてファンキーさを大事にしたい向きにはHound Dog Taylorは外せない。Elmore Jamesのスライド・ギターの系譜を継ぐと言われているけども、相当に進化させているというか、彼の荒削りで激しいスライ…

Blue Monday

反応は薄い、というか無いにもかかわらず、動画を貼るのが意外と楽しいことに気がついた。更新するべきものが無い日のネタを見つけた、と言ってしまえば身もフタも無いが、昔から日本には「枯れ木も山のにぎわい」という良いことわざがあるじゃない。 という…

Mess around

YoutubeでDr. Johnが『Mess Around』を弾いているのを見つけた。カメラは指の運びが良く見えるように映しているのでHow toものなのかもしれない。 Dr. Johnはニューオリンズのピアノ弾きで、曲が良いのか弾き方が良いのかよくわからないが私にはこの人のピア…

James Cotton@コットンクラブ

日付が変わりましたがスーパーハーピストJames Cottonのライブ。これで二度目。会場のコットンクラブは前回のブルーノートより狭い上に最前列のテーブルで、ギターの日本人(ショー・キクタ?)の目の前だった。 それでひたすらギターを見つめていたわけですが…

GO!GO!7188@渋谷ax

ベスト盤を出したあとの「山盛ツアー」最終日。会場についてみると相変わらず客層が若いが、いつもよりは年配客も増えているというか客数増えてる?こんなに集まるバンドだったっけ? 演奏曲は新旧取り混ぜていろいろ。新曲より旧い曲のが安定感があるような…

思い出した。

正直に申しましてトレインスポッティングのLust for lifeからイギーを知ったような私が今更のようにIggy Pop & The Stoogesを新たに購入したのは、イギーのベストだかなんだかに入っていたSearch & Destroyがかっこよかったからです、先生。イギィィーッッ!…

Talk About The Blues

Talk About The BluesのPV 私の好きな音楽の一つに「シンプルかついろんな意味であついロックで、なおかつちょっとバカ」というのがある。しかしこの「ちょっとバカ」というのが意外と難しいようでこの「ちょっとバカ」を求めるが故に私の好みにズドンとくる…

音楽の力

低迷する音楽業界:世論の意見は「CDが高価すぎる」 AP通信と『ローリング・ストーン』誌が共同で行なった世論調査によると、回答者の80%は、著作権者の許可なしに無料で音楽をダウンロードすることは窃盗にあたると考えており、92%は一度も違法ダウンロー…

今更ではありますが。

稲妻ロッキン・ブルーズアーティスト: ザ・ブラック・キーズ出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル発売日: 2003/12/03メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る今年40枚目に買ったthe black keysが良いので…

あ。

レディオヘッドの「let down」いれるの忘れた。

ブンブンまわしてやるともさ

Musical Batonがid:yfchun殿からまわってきた。と言うとつまらなそうだが内心はこういうものに参加できるのはちょっとうれしいのだがひそかに回ってきたらid:yfchun殿に回すつもりだったのだが。とにかく。 コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 当然乍…

ブルース・カーニバル@日比谷野音

で、今日のブルースカーニバルですよ。結局同行者は言いだしっぺのミスタのみ。最近二人で行動することが多いなぁ。開始時間もわからず適当に行ったらもう始まってて、丁度元・憂歌団の人が歌ってるところだった。しかし早起きが祟ってそのあとのホトケさん…

日米ロックンロールバカ対決最終日@渋谷O-NEST

とりあえず暇なので昨日のライブの話。 着いたら前座というか一番手のDMBQが既に始まってた。てかDMBQ!みたいと思ってたので素直にうれしい。簡単に言うと、なんというか思ってたよりゲロゲロでツェッペリンみたいだった。この表現もどうかと思うが。 あと…

演者と聴衆

id:trainrockさんがブチキレられてるように、昨日の日米バカ対決は観客からプラコップがかなり投げ込まれていた。これは外人に多かったようなので最初は異国ではアレは歓迎の印なのかなとアホな感想を持っていた私だが、好悪何れの感情を表すにしても、楽器…

デキシード・ザ・エモンズ&ボブログⅢ世@渋谷クアトロ

第2回日米バカ対決と銘打たれた公演。前座にエノッキーというプチ・ボブログのような、でも音楽はカントリーとかロカビリーとかそのあたりというなかなかステキなおバカさん。ギターはテレキャスターで、いい音だった。 で、次がデキシー。端からアベジュリ…

GO!GO!7188@渋谷ax

アルバム竜舌蘭の携えて行われたごんぶとツアーの追加公演。ラストのラスト。 まず機材、てかゆうのギターが新しくなっていた。基本は白のテレキャスターで、指板はローズ、サドルは現代的な6Pで、ビグスビーのアーム付、カッタウェイ?の部分にセレクトスイ…

SPACE SHOWER TV BLUES NIGHT LIGHTNING IN A BOTTLE

皮切りはデキシード・ザ・エモンズ。相変わらずのキレだが、ワンマンではないので会場のノリは今一で、やりづらそうに見えた。やっぱり今日は真っ当なブルースファンが多いのか。 二つ目は名前失念。近藤房之助みたいないい声だったが正直つまらんかった。話…

デキシード・ザ・エモンズ@新宿レッドクロス

デキシード・ザ・エモンズ行ってきましたよ。会場のレッドクロスは今までで一番小さく、6m四方くらい?客の男女比は1:5ぐらいで、スーツは一人だけ。ほとんど年下。 対バンの髭ってバンドは、なんかニルウ゛ァーナみたいな90年代のグランジとブリットポップ…

Blues Explosion@渋谷ax

で、行ってきました渋谷ax。前座はキルズ。彼女さんからサマソニで見たとき気分が悪くなるほど金切り声を上げていた、と聞いていたが、今回はそうでもなかった。しかし曲が暗いし単調だしぶっちゃけた話CDもあまり聴いてないのでちょっと寝てしまった。他…

デキシード・ザ・エモンズ@渋谷O-WEST

というわけで初デキシー。まず思っていたよりアベ・ジュリーがキテる。声からもっと男臭い人を想像していたが、線が細くて顔とか柔らかそうだったのが意外。ギターはたぶんクラシックなテレキャスター。アンプはVOXのでかいやつ。いい音だった。 全体に知っ…

ギター

私が好きなギターは、ディストーション、ファズ、ドライブがきいていて、なおかつリズムに乗ったというかグルーウ゛を感じるファンキーなギター。文章にすると簡単なようだが実際に音にして出すのは到底できないのは己の腕のせいだ。 聴くことに関して言えば…

竜舌蘭

GO!GO!7188の新作。こんなこと言うのはおかしいかもしれないが、なんと言うかまともなロックだなというか、ゴーゴー本来のヘタウマかつ和風懐メロロックな「鬣」路線的王道。この路線で行く限り好きだな。ただ演奏が少し難しそうになった。もちろん以前より…

Damage

最近GO!GO!7188の他に聴いているのは、ブルースとガレージっぽいけどちょっとバカっぽいもの。言い方自体バカっぽいが具体的にはカトー・サルサ・エクスペリエンスとかムーニー・スズキとかトーキョー・セックス・ディストラクションとか。おそらくブルース…

ジェームス・コットン・ブルース・バンド@ブルーノート

喫煙席で割とはじの方だったが、実は入退場口のすぐ近くだったので、演奏前や途中で休憩するコットンをすぐ近くで見れた。扇子を持っていたのは笑った。 演奏はバックバンドが2-3曲やってからコットンが登場。知ってる曲はSweet Home ChicagoやHow blue ca…

GO!GO!7188@恵比寿リキッドルーム

新しく恵比寿に引っ越したリキッドルームはクアトロよりちょいと大きいぐらいで丁度いい広さ。 ライブ自体は新曲中心で、C7なんかもやって満足。ドラムがややはしっていたような気がする。 前後のバンドはつまらんかったのであまり聞かないで出てきました。…

ナンブ

先日、物欲サラリーマンの強い味方であるamazonからブラインド・ウィリー・ジョンソンのCDが届いたので会社の行き帰りに聴いている。 しわがれた声と静かなギター、それとたまに入る女性コーラスが特長。ブルースというよりゴスペルに近い。と思ったら布教活…

LIVE FOREVER

先日行った映画館に置いてあったチラシの中でちょっと気になるこの一本。 オアシスは94年にアルバム「オアシス」を携えて、衝撃的なデビューを飾り、一躍時代の寵児となる。一方ブラーも94年のアルバム「パーク・ライフ」が大評判となり、スターダムに登…