昨年末は意外と仕事が入っていなかったので、久しぶりにハワイに行ってきた。
今回はコータローのマーシャルでの元クラスメイトの家族と会うという予定が入っていたので、先方のお父さんが迎えに来てくれたり、携帯のSIMを貸してくれたりといろいろと良くしてくれた。ありがたい話です。
イングロリアス・バスターズ
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ(2009 米)
出演:ブラッド・ピット、メラニー・ロラン他
1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。(Yahoo!映画より)
なかなか衝撃的な映画だった。これまでのタランティーノ映画のようにいろんな要素を詰め込んだ娯楽映画であるが、どういう気分で見たらいいのかわからなかった。考えてみるような作品ではないので私の見方が悪いのだろうけども、ここまで映画のために史実を無視した映画は他にない、とか、頭の皮をはぐかー、はいじゃうかー、とか、章立てでコロコロ雰囲気を変えるところとか、いろいろ過剰に思える。それが監督らしさと言えばそのようにも思えるが、その辺をどう思うかでこの映画への評価が分かれるんではないか。「パルプ・フィクション」「レザボアドッグス」ではもうちょっとすっきりしてたと思うんだよなー。
ショシャナ役のメラニー・ロランはどこかで見たと思ったら、「オーケストラ!」でバイオリニスト役をやっていた女優さんでした。
2019年です。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
新年早々暗い話題で恐縮ですが、というか昨年末の話ですが従業員が一人、わりと仲良くしていたやつが急死しまして、ちょっとバタバタしていました。しばらく会社を休んでいたのでどうしたのかなと思っていたのですが、まさか死んでしまうとは思いませんでした。
こちらのことなので当然死因などはわかるはずもないのですが、他の従業員によれば脱肛?脱腸?になったと聞いてすぐ亡くなったと。ちなみに腸が出てきてしまう状態をこっちの人はスネークと呼ぶらしいのですが、そのスネークが3センチくらいなら薬で直る、10センチくらいになってしまうと死ぬ、というのが常識のようです。
亡くなった従業員はかなりのシャイ・ガイだったので、おしりを他の人に見せるのが嫌で病院にも行かず悪化させてしまい、そのまま家で亡くなったのでしょう。
病院に行けば助かったかもしれないのに、バカだなー、残念だなー、とも思うのですが、長生きしたところでそんなに良いこともないのかもしれないし。いやそんなことはないなんか良いことあるでしょうとも思いますがこれと言って思い浮かびません。この辺り死生観も違うでしょうし適当なことしか言えませんが、まあなんか今までより良い所に行ってることを願うばかりです。